風月堂へ取材に行きました。読売新聞ALL TOGETHERの執筆の仕事です。
西千葉の片隅に40年以上も続く老舗「風月堂」は60代前半のお父さんとお母さんが2人で営んでいます。
ご主人の取材だったんですが、
終始奥さまが喋り続けていました。
名前が
よしこでした。
よしこに無口な人はいませんね。
何だか懐かしい気持ちになりました。
あぁ、よしこさん。
うちと同じく男2人兄弟の息子さんがいらっしゃいました。2人共30代半ばなんですが、独身とのこと。
この家にも
よしこの壁が存在していました。
よしこの壁はベルリンの壁級です。
飛び越え用とすると撃たれます。
かなり痛いです。
致命傷を負いかねません。
飛び越える人は僕にご一報ください。
帰り際に信じられない量のお土産をいただきました。取材中も信じられない量の和菓子や飲み物が出てきました。
一緒に行った湯山さんにもおすそ分けしたのですが、こんなにも残りました。
よしこに悪い人はいません。
ビバ風月堂。