思い起こせば、この出逢いがなければ今の僕の「歌う坂本龍馬」の活動はなかったと思う。
それは2008年4月6日。場所は高知県梼原市。龍馬の脱藩の道で有名な土地だ。
いちょうの樹という民宿でライブをした後、打ち上げに突然、龍馬の格好をした男性たちが数人入って来た。
皆、紋付袴を着ていた。
見た瞬間・・・
かっこいい☆
って思った。憧れの志士の格好をしているし、付いてる紋は坂本家の違え升に桔梗の紋だったからだ。
その人たちは「梼原龍馬会」の人たちだった。後から知ったことだが、全国龍馬会の中ではかなり有名な団体だった。
龍馬の格好で「脱藩の道」の案内などボランティア活動を行っている。
その龍馬会の会長さんからもらってしまった。
志士認定書。
そして、おまけに酔った勢いで会長さんが来ていた紋付の着物までもらってしまった。(笑)
あの出逢いがなければ、今の活動はなかったなぁ。西千葉龍馬会もこの日に生まれました。
下元さん、本当にありがとうございました!