音楽人は「上」を目指しがち。
音楽人あるある。
みんな、誰かに引っ張ってもらうことを期待しながら、上を目指している。
僕はこの1年、上を見ず、「前」を見て走った。
上と前では座標軸が違う。2次元か3次元かの話だ。
欲張らず、焦らず、前を見て、ひたすら走った。
でも気が付けば、1年前にいた場所より随分と上に登っていた。
まだまだ、てっぺんまで先は長いけど、着実に物事は進んでいる。
誰かを頼って上にに登ったら、下は空洞。エレベーターホールのよう。
でも自力で登って来たら、そこには道が築かれている。土台がある。
簡単には落ちないぜ。
その事実が自分を支える自信になる。
平成23年も、欲張らず、焦らず、ただひたすら前へ走り続けます!
よろしくお願いします!