四季の歌

きみにありがとう

この言葉を伝えたくて

遠回りをした

予期せぬ道だった

痛みを越えてここに辿り着いた


誰かが誰かのために

命がけで闘っている

そうやって明日は拓かれて行く

誰かが誰かを幸せにする


憂鬱に包まれた朝も

星空に祈る夜も

いつもいつの日もそばにいて

助け合い 許し合い 生きよう


きみよ 愛するきみよ

いつの日にかさようならと

告げる日が来るが

恐れることはない

愛は受け継がれて行く


流れる四季の中で

忘れてはいけないこと

きみからもらった優しさの証

きみよ本当にありがとう


きみよ本当にありがとう