先日インターホンが鳴って取ると「◯◯交番のものですが、現在住居確認をしておりまして、ご自宅に上がらせてもらいたいのですが」と言われた。
絶対に怪しい。
そう感じた僕は家に上がられることを拒み、「僕が降りて行きますので」と1階のオートロックのところまで行った。
実際にいたのは警察官の格好をした人だったが、僕が到着するなり警察手帳を取り出して「◯◯交番の◯◯です、べらべらべらべらべらべら・・・」と早口で捲り立て「これで信じてもらえたでしょうか。」と半分キレながら言い放った。
余計怪しいわ!!!
かなり病んでた、あの人。大変なんだろうなぁ。
数日後、車庫に車を泊めていたらその警察官が向かいのアパートを一部屋一部屋回っていた。
誰もドアを開けようとしなかった。
うん、この時代、開けちゃダメダメ。