特別研究員

千葉大学院時代の恩師であり、日本の社会保障論の第一人者でもある広井良典教授が所長を務める「鎮守の森コミュニティ研究所」の「特別研究員」に就任致しました!

これを機に、今年は「神社」でのコンサートが増える予感。昨年天津神明宮からの依頼で「むすひ」という楽曲を作ったことがきっかけでした。
https://youtu.be/mge_Olq53Qw

病院・福祉施設での「ホスピタルライブ」、学校や講演会会場での「ゲストティーチャーライブ(トーク&ライブ)」に続く新たな個性となるのか。

松尾貴臣は一体どこへ向かっているのか。(笑)

音楽を通じて社会に貢献するのが「音楽活動家」。役割を与えられれば全力で走ります。
2016年が非常に楽しみです!


下記、広井先生の挨拶文から抜粋。実に広井先生らしい文章である。

『興味深いことに近年、地域コミュニティへの関心が高まる中で、こうした神社やお寺という、高度成長期に人々の関心の中心からはずれていった場所を地域の貴重な“社会資源”として再評価し、それを子育てや高齢者ケアなどの福祉的活動や、環境学習等の場として活用するという例が現れてきています。 本研究所は、以上のような関心を踏まえ、自然やスピリチュアリティ(物質的なものを超えた精神的価値)と一体になったローカル・コミュニティの拠点としての「鎮守の森」を軸として、自然エネルギーやケア、地域再生との関わりなど、現代におけるその新たな意義と可能性を、具体的な活動とともに探求していくことを目的とするものです。』