【決勝戦】マスタリング終了!!

終わった!!

2ヶ月以上かかった「ゆりのき」CD制作の音源作りの作業が昨日、渋谷のM's discというマスタリングスタジオにてクランクアップした。



下記写真は昨日のスタジオ内の写真なんだけど、なんと今回制作に関わってくれた主要なスタッフが全員写っています。(なぜかブログ上にアップできなかったので、リンクしました。)

http://www.omitaka.com/20060407.jpg


左から、我らがサインポールレコーズ「宮城島さん」、その隣の2人が「ゆりのき」をプロデュースしてくれた「トモリさん」(後ろ)と「CHiCOさん」(前)そして僕の横にいる女性が今回のマスタリングエンジニア「滝瀬さん」、その後方にいるのが「リアリズム」と「小さな遊園地」を録音・ミキシングしてくれた「迎谷さん」です。みんなプロ中のプロばっかりです。



お疲れ様でしたー!!


いや、長い道のりだった。(涙)


ひとつのセンチメンタルジャーニーを終えた気分である。(古いっ!)



僕にとって2枚目のシングル「ゆりのき」であるが、ある意味で人生初めてのCDという感覚だった。ファーストシングルは「まず作る!!」という気持ちが強かったため、正直録音にも制作にもほとんどお金をかけていない。お金をかければいいってもんじゃないが、実際手探りで作ったファーストはその制作過程もまだまだ気持ちに余りある部分が多かった。

しかし、今回は録音→ミキシング→マスタリングまでメジャーのミュージシャンとなんら変わりのない過程踏んで制作を行ったのである。



勝負だ。他に良いようが無い。これは勝負だった。




ファーストシングル「そっと」はアコースティックポップないわゆる「ライブでお客さんの見たまんま」の松尾貴臣が詰まっているという感じである。良く言えば、すごく距離感の近いCDと言えるかも知れない。



しかし、今回は違う。そういう意味では今までの松尾貴臣を知る人を軽やかに裏切るサウンドである。今回は僕の頭の中で流れ続けていた、本当の自分の音楽を表現した1枚なのである。


それは主として「バンドサウンド」であり、自称「西千葉発情熱アコギ系ポップロック」なのである。



でも、きっと納得してもらえると思う。いや、むしろ喜んでもらえると信じている。



松尾貴臣、26歳、男性。


4月17日でまた1つ年を重ねる。


男盛りだ。今の頑張りはきっと将来の自分の姿に大きく影響するだろう。ここで自分のプロ意識をどれだけ高められるかが、将来のミュージシャンとしての松尾貴臣にも大きく影響するだろう。



やるばい☆






今日、幼馴染の和田くんからメールが来ました。「最近、誕生日おめでとう。」


・・・まだやし。


今春、幼馴染の朋宏くんは僕と入れ替わりで大学生になりました。





人の数だけ生き方があります。


自分なりの色を見つけたいものです。



今日はプロモの最終調整!!


ドラえもんの映画版で言うところの「魔界大冒険」のラストの「さあ、約束通り、過去の自分たちを助けに行こう!」って気分。


バシっと締めてCD制作全工程を終わらせたいと思います☆