新潟から帰るとき

そう言えば新潟から帰るとき、サークルの後輩たちを乗せた2台のバスと競争した。
どちらが先に西千葉へ着くか男と男の真剣勝負だ。


関越道はめちゃくちゃ流れが速い。みんなぶっ飛ばしている。120kmくらいが普通に感じるほどだ。80kmで走る方が危険を感じる。
僕はもちろん80kmで走っていたが(笑)、あのバスたち速っ!!付いて行くのが必死だった。いいの?バスあんなに飛ばして。

さらにね、「ETC」にて器の違いをまざまざと感じさせられた。

すごいねETCは。さすがだよ。さすがロスなし!あれだけで1分くらいは短縮できる。高速道路での1分は相当だ。しかもそれが4回くらいあったからもうお手上げだ。


ダメだ、もう2台目のバスの後ろ姿さえ見えない。このままでは負けてしまう・・・。


僕は千葉に降り立つとき、最後の賭けに出た。


通常なら千葉北インターまで高速に乗るのだが、僕は「幕張インター」で下りた。下道の空き具合に賭けたのだ。時間にして3分は負けている。この3分をひっくり返すには幕張で下りるしかない。そう思ったのだ。




結果、千葉大正門前でゴール寸前、信号待ちをしているところで別の道からやって来た先頭のバスにゴールインされ、惜しくも勝利を逃した。漫画のようなオチだった。負けた。

でも2台目には勝った。抜いたのだ。





幕張インターで下りた方が速い!(しかも安い!)





この収穫はデカイ。もう絶対千葉北まで行かないぞ。



2日間で500km程運転したんだが、平気だ。運転好きなんだろうね^−^