幸せになる曲

最近「SeanNorth」の「キャロラン」って曲が好きだ。この前ANGAで対バンして、そのスキルの高さに感動し、CDを1枚「ゆりのき」と交換してもらった。同じ西千葉っ子のよしみと言うことで^−^

ドラマの主題歌にもなっている1曲目の「final your song」も素敵。ホント素敵な声に素敵なアレンジ。いろんな要素を含んでいる音楽性なのだが、最終的に馴染みやすいポップスに帰結している。これぞメジャー。どんだけマニアックな部分を見せつつポップスに帰結するか。これが良くも悪くも日本音楽界の現状とも言える。


と、まあ、そんな話はどうでもいいのだが、そのシングル「final your song」のカップリング「キャロラン」が好き☆イントロを聞くと幸せな気分になる。何だろ、マンドリンとバイオリンの音色のリレーで心地よいソロを奏でる。これが彼らの音楽性のコアな部分であるアイリッシュ民謡の魔法なのだろうか。そうだとしたらアイリッシュな音楽、たくさん聴いてみたい。


昨日、新潟からの帰りの車の中でYUMEちゃんの「Dream Star」ってアルバムを聴いてたら、後輩の1人が「YUMEさんの曲聞くと幸せになりますよね!」って言ってた。
そりゃそうだ、Dream Starなのだ。夢の星だぜ。幸せにならなくてどーする。


そうか、幸せか。


幸せって結局人よりもキレイに咲くことなんかじゃないのだが(笑)、人を幸せにすることができるのが音楽の醍醐味のひとつであるのなら、そんな曲を作れたらいいなぁと思った。僕の場合、曲で幸せにするというよりも、幸せって何だろうねって質問を投げかけるタイプの音楽だ。
うんうん、創作意欲が湧いて来た。

まぁ、狙って作るもんじゃないけどね。自分が幸せだと思う気持ちをそのままパッケージングできたらいいな。


SeanNorthのプロモはこちらから。超素敵☆