貧乏性

もう数えてみれば7年くらいお世話になっている美容室が千葉にあるのだが、ゴールデンウィークのライブ三昧へ向けて今日、カット&カラーをしに行って来た。

色がだいぶプリンちゃんになって来たからだ。



この年で髪を自由に染めたり伸ばしたり出来るってのは、それだけで幸せだなぁって思う。社会人たるもの黒髪短髪というのがこの世の常だからだ。


昔からよく、「そんなに染めたりしてると禿げるよ」と言われていたが、僕は気にしない。

禿げるもんは禿げるのだ。

染めようが染めまいが禿げるのだ。


だったら、染めた方が得なのである。


それに、僕は禿げ始めたら絶対、密かににヘアコンタクトをつけるだろう。


そこは宣言しておく。(笑)



でも40歳くらいまでは粘って欲しいなぁ。別に禿げる家系ではないけど。




そんな日まで、とことんやりたい!人生は1度キリなのだ!


ってことで、今日は全体赤く染めた後、金メッシュを入れた。





どんだけ!





いや、文字にするとあれだけど、実際そんなひどくないっすよ。大体いつも通り。

美容師の小泉さんは「松尾さんはどんな髪型にしても似合うから」って言ってくれるから好きだ。

褒められて伸びる子、貴臣。






いやはやしかし、髪を染めているときの姿って絶対知り合いに見られたくないよね。





どっからどう見ても落ち武者だ。





自分自身が嫌いになりそうになる。






それはさておき今日はメッシュを入れるということで、染め薬を塗った後、理科の実験かよって突っ込まれそうな具合にアルミホイルで髪を包み込み、暖める機械で髪を暖めた。


貧乏性な僕は、




少しの熱も逃さないぞ




とついつい気合を入れてビタっと静止してしまうのであった。

あぁ、もっと破天荒な漢(おとこ)になりたいぜ。

※写真は少しの熱も逃さないぞと真剣な表情の松尾(エビアンで水分を補給中)