イナバの物置をデザインした人

今日は読売新聞購読者向け雑誌「ALL TOGETHER」の取材のため、千葉市栄町にある千産千消のアンテナショップ「らくちゃん」へ。


いやぁ、ここの店長の藤代さん、ほんなこつすごく素敵な方でした。


ずば抜けた人間的な温かみも然ることながら、実績が何とも素敵!



何とあの


「100人乗っても大丈夫」


イナバ物置のデザイン(商品のロゴなど含め全て)を手がけた方だったんです。



知ってるでしょ?日本人ならみんな知ってるでしょ?100人乗っても大丈夫のイナバ物置






あのロケは毎年、8月の第4日曜日に


愛知県犬山市で行われているそうです。



また来た!犬山!!


ワン!マウンテン!!




イナバの社長が犬山の方だそうです。




それでですね、トリビアなんですけど、あの100人の人が物置の上に座って写真に写っている立ち位置、



完全に売上順で決まるそうです。



つまり、前に座っている人程売上成績が良いらしい。





藤代さんもデザインをやりつつ、販売までやっていたそうで、初回の100位以内に入ったため写っているとのこと!





すごい!世界にたった100人しかいないんだよ!!




仕事に対して、「汗をかいて働くことこそが感動に繋がる」とおっしゃっていました。


最高の名言だと思いました。その通りだと思います。


汗は頑張った人にしかかけません!!


おれも汗かくぞ!!!





そして、帰り際、店に飾ってあった白井のモルト(麦芽)100パーセントの梨ブランデーを「いいなぁ」って眺めていたら、プレゼントしてくれました!!



えぇっ!!




これって、1万円近くしますよ。。




このブランデーの瓶もまた、藤代さんがデザインされたそうです。



もらう直前にバターピーナッツをもらったんです。商品の。


その後、このブランデーを見てたんですが。



松尾「いいなぁ・・・」

藤代さん「これはさすがにあげれないけどねー」

松尾「・・・」

藤代さん「・・・うん、持って行っていいよ、売り物じゃないし」




えぇっ(ノ∀`*)




いやぁ、何と言うか、大きな方でした。



モノをもらったもらわない、ということではなく、その過程にある言葉の気遣いが素晴らしい方でした。
だからこそ、素敵なキャリアが残っているわけですよね。


うむうむ、勉強させていただきました。



ありがとうございました!