今日、長崎の母親から新聞記事が届いた。
長崎新聞社で記者をやっている、高校時代の友人が書いた新聞記事だ。
実は彼は先に11月7日付けの新聞で、11月5日に開催した長崎聖フランシスコ病院でのホスピタルライブの記事を書いてくれていた。
http://www.omitaka.com/pdf/20081107nagasakishinbun.jpg
今回送られて来た記事はその記事ではなく、病院ライブの記事から11日後の記事で「記者の目」という彼のコラム的な内容のものだった。
文字数で言えば、450字〜500字だろうか。
でも、そこには僕と彼と他の数人しか知らないこの約12年間が凝縮されていて、今まで読んだどんな新聞記事よりも心に染みる文章だった。
彼が新聞社に入社したとき、「いつか記事を書いてね」なんて話をしていた。それは11月7日の時点で達成された目標だったが、本当の意味で今回の記事が、いつかの約束そのものだったように思う。高校時代、大学時代を思い出して涙がこぼれそうになった。
http://www.omitaka.com/pdf/20081118nagasakishinbun.jpg
けっくん、ありがとう。
今度書いてもらうときは、奇しくも11月7日の長崎新聞の一面だった「福山雅治さん、龍馬役」みたいな記事になるといいな^−^