以前、千葉には文化が無いと思ったときがありましたが、文化が無いというのは当然語弊あり、僕が当時思っていた「文化が無い」というのは「観光地が少ない」「名物が少ない」という想いでした。
今日はまさに千葉の文化を体感して来ました。
場所は千葉が誇る桜の名所、殿山ガーデンのすぐ隣にある陶芸家・神谷紀雄さんの工房。もう、芸術の香りがプンプンする素敵な空間でした。
目的は津軽三味線の紺谷英和さんと、語りのプロ柴山ゆきえさんのコラボレーションライブ。そして美味しいお酒とお蕎麦!(笑)
最近呼んでいただくホームパーティのようなイベントでは、ほぼ最年少です。
最年少というか、僕以外はほとんど父母の世代。
30歳前後の男性で平日の昼間から自由に動ける職業が珍しいんだなぁと改めて思います。
音楽家か政治家くらいかと。でも政治家よりも「仕事感」が無いので、本当に自由に発言し、自由にお酒を飲ませていただけます。
こういった交流の中で先輩たちから実に、たくさんのことを学ばせていただけます。
何ともラッキーな人生だ、と改めて思いました。
これを歌という形でまたしっかりと表現して行かねばなりません。
津軽三味線の紺谷英和さん。