昨日は大学時代に所属していた千葉大学アコースティックギターサークル「アンプラグド」の卒業式へと行って来た。
なぜこの時期に卒業式かと言うと、震災の影響で3月に予定されていた卒業生向けの企画が全て中止になってしまったからだ。
いろんなバランスを見れば、中止にしたことは的確な判断だったと想うが、やはり4年という決して短くない年月の総決算とも言える卒業式。
ゴールデンウィークを利用して振替開催されたわけであるが、とても喜ばしいことだと思った。
ちょうど千葉にいたこともあり、何年かぶりに卒業式に参加した。
校長先生だからだ。(笑)
アンプラグドは1998年に設立された今年で14年目を迎えるサークルである。
1998年と言えば、そう、僕が千葉大学に入学した年。
同級生のギタリスト、城直樹が自分好みのギターサークルを作りたいという想いで設立したのである。
まぁ、集まったのは歌うたいの僕と鍵盤弾きの高橋在也など、彼が理想とするギタリストではなかったわけだが。(笑)
学内よりも学外の活動に力を注いでいたセルフィッシュな創設メンバーのおかげで、アンプラグドは3年目に潰れかけるが、2つ下の代の頑張りにより、盛り返し今に至る。
男女のバランスも上手く取れた、非常にアットホームでマニアックさの無いギターサークルへと成長した。
サークルの活動自体に久しぶりに顔を出したわけだが、
今の大学2年生と干支が一緒
という衝撃的な事実が発覚。we are ひつじ年。
いや、まぁ、薄々気が付いてはいたけれど。
そんな僕をとてもフレンドリーに迎えてくれた現役生たちに感謝。