久しぶりに家で映画を見た。
松たか子主演の「告白」。今年の日本アカデミー賞、作品賞の作品だ。
話題的には「悪人」の方が上のように感じたので、意外にも思えたのだが、作品を見てみて納得。(まだ悪人は見てないけど。)
これは日本映画史に残る作品である。
んもう、描写が凄すぎる。
中島哲也監督は本当に鬼才。
天才を越えた鬼才だと思う。
脚本も本当に素晴らしいなぁ。
内容的にはダークなので、R15は納得だが、笑いの要素も散りばめられているところがニクイ。岡田君が演じたKYな先生が面白過ぎ。
そして
愛菜ちゃんが可愛い。
ここにも出演していたのか!!
かわゆいなぁ。
一瞬も面白くないシーンがなかった。
そして、こんな映画、見たことないと思った。
普通、人は自身の経験の中で「良いもの」に類似したものを良いものと判断する。
この作品に類似する作品を僕は見たことが無い。
なのに良い!
オススメの1本です。