先日出演した銀座タクトのイベントにて、女優の中島宏海さんと初めてお会いした。お連れの方が僕CDを欲しいと言っているということを、わざわざ伝えに来てくださった。
中島宏美さんは、
愛という名のもとにのメインキャストの1人である。
オンエアから20年経ったが、今でも現役で活躍するすごく綺麗な女優さんだ。
僕が小学校6年生の頃、大ヒットしたトレンディドラマ、愛という名のもとに。
- 出版社/メーカー: フジテレビジョン
- 発売日: 2004/08/18
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大学のボート部で共に青春時代を過ごした男女7人が、卒業して3年後の「リアルな25歳」を描いたドラマだ。
小学生の頃、意味も分からずトレンディドラマというだけで食いついて見ていたものである。
内容はほとんど忘れてしまったが、最終回間近で「チョロ」が自殺したシーンは鮮明に覚えている。
あれから20年。
気が付けば、当時の鈴木保奈美らメインキャストたちの年齢も超えてしまった。
女優の中島宏美さん(森本レオと不倫をしているナオミ役)との出逢いにより、再び愛という名のもとにを見返したくなった。
そこでDISCASで第1話〜3話目までをレンタル。
ちょっと見るはずが、ついつい3話目まで一気に見てしまった。
めっちゃ面白い!!
一言で言えば
20年前の25歳は老け過ぎ。
いや、当時からすれば20年後の25歳は子供過ぎるのかも知れないな。
32歳の今見て、すっごく共感出来るドラマだった。
メインキャスト7人それぞれが、各々の生活の中で何かと厄介な問題を抱えていて、それを1、2話目あたりで見事にバラ蒔いているので、もう3話目以降が気になる気になる。さすがカリスマ脚本家の野島伸司である。
携帯の無い時代に、真夜中どうして全員が同じタイミングで公園に集まることが出来るのか、などコテコテのドラマ的な演出があることも否めないが、人間模様が本当にうまく描かれているなぁ。
最近のドラマにないフォークソング的な情緒がすごく愛おしい。
あの頃、鈴木保奈美演じる貴子がとても素敵な女性に見えたが
あそこまで我が強い女性はキツイなぁ
と思えるようになったのは大人になったからだろう。
森本レオが「君はやすらげない」と言った理由が良く分かる、なんて思ってしまった。
それにしても、
仲間って素晴らしい。
その一言に尽きる、と思った。
4話目以降がすごく気になる今日この頃。