幸せとは何か

20年ほど前、思春期の頃からずっとずっと考え続けて来た。

「幾つになっても夢を追い続けること」
から始まり
「才能が認められること」
「有名になること」
「お金持ちになること」
「若くして成功すること」
と考えるが、思うように進まない人生の中で
「道なき道を開拓すること」
「自分の意思で時間を使うこと」
「人の役に立つこと」
「ささいな出来事に感動すること」
という感情が芽生え
「ご飯が美味しいこと」
「お酒を飲みながら語り合うのが楽しいこと」
「家族が健康でいること」
「"今”を継続すること」
というところに今現在、いる。

40代、50代、60代と年を重ねればさらに予想外の変化を遂げて行くのだろう。
アメリカで遥か昔から「幸せ」を研究を続けて来た機関があるということに感激。なんてユニークな人たちなんだ!

おそらく、この動画から教わる答えは「予想通り」。

分かりきっているんだけど、つい目先の利益にならないことは後回しにしてしまう。だって、僕らは資本主義の社会で育って来たから。お金持ちが1番偉いという暗黙の了解の中で生きて来たから。

先輩やら同僚やら後輩やら、毎月のように結婚式に呼ばれる人がいる。
「毎回毎回ご祝儀を包むから大変だろうな」って思う。
でもどこか羨ましいなと思う自分がいる。

この動画の最後の言葉にホロリ。
結局幸せな人生だったかどうか分かるのは晩年なんだな。
今年は何人友達が増えるかな。これからも感動主義で。