SMAP

中学生3年生のとき同じクラスだった可愛い高木さんから「将来の夢は?」と聞かれたので、ほんの軽い冗談で「SMAPに入ること」と言ったら、とてつもなく嫌な顔をされたことを今日のSMAP×SMAPを見ながら思い出した。

僕はあの日以来、SMAPに入りたいだなんて軽々しく言わなくなった。

あの日から約22年。
22年!!

今日はまるでSMAPという壮大なノンフィクションの物語を見ているような気分だった。こんなに長い時間、食い入るようにテレビを見たのは久しぶり。キムタクは「あすなろ白書」のときから色褪せることなくカッコイイ。そして中居君の涙がひどく胸に沁みた。

一つの時代が終わることを痛切に感じる。この気持ちを人はロスと呼ぶのか。