ブログに書いちゃえ☆

当人も読んでくれていることと思うけど、敢えて書いてしまおう。このブログに。


昨日の夜中から今日のお昼にかけて、とある後輩と「松尾貴臣の音楽」論議について熱いメールのやりとりをした。まあ簡単に言うといろいろとダメだしを食らったわけだが、彼はなかなか言葉を選ばず剛速球を投げるタイプなので、僕も思わず熱くなってあれこれと言い返した。

10中8、9は素直に受け止めたつもりだが、僕にもこだわりがあって音楽をやって来ているからちゃんと言い返した。ただ適当にやっているだけだったら言い返しもしないだろうし、そもそも音楽自体もうやっていないと思う。



とどのつまりは、「プロとしてやって行きたいなら現状に満足せず精進して欲しい」とのことだった。



エス




間違いない。有り難い言葉だ。

僕もそう思っている。卑屈的な表現でもなく、強がりでもなく、本当にそう思っている。うまくなりたいのは未だ変わらないし、CD出すからってもう自分は完成したなんてこれっぽっちも思っていない。むしろド下手。麻雀くらいド下手。かわいそうなくらいだよ。(涙)

それは現実。

ならば、その現実を超えるモチベーションの高さで挑んでいるわけだ。

アイドルですから☆涙なんか見せないぞ。


今の僕にだっていいところの1つや2つあるはずだから!


お口に合うかどうかは別としてね。


でも中には本当に応援してくれているのが分かる人がいる。わざわざデモCDを買うために会いに来てくれたり、メールをくれたりする人もいる。

ありがとうございます。(涙)


余談だが自信過剰は必要だ。最重要!売れるための最重要科目だと思う。それが無いとまず表に出れない。

THE 自信過剰。

そっから先はそれだけじゃダメだけどね。。。

THE 自信過剰。


自慢じゃないが、その才覚だけはある。(笑)




曲を聴いて「良かった」と言う人はいても「ここが微妙だった」と言う人はあんまりいないだろう。僕もそうだ。まあ、言ったところで自分の得になるわけでもないし、もしかしたら本人にはそこにスゴイこだわりがあるのかも知れないし、もしかしたら他の人にとってそこは良いのかも知れないからね。


僕はこれまでの音楽活動の中で肯定1割、批判9割と考えるようになった。「良かった」と言ってくれた人の陰にはそれより何倍も「ここはダメ」が隠れているのだ。
ちょっと神経質かも知れないが、例え誉め言葉でもその人が言ってくれる言葉のニュアンスや、トーンなど結構気にしている。

それは仕方ないし、今に始まったことではない。

どんなに売れているミュージシャンも多方面からは否定される。

ましてやインディーズはその何十倍だ。

常に誰かと比べられる。

身近なミュージシャンだったり、プロとして最前線で活躍する人だったり。
その人が「良い」と思うミュージシャンと比べられる。

むむむ。

でも、それに負けるようなら音楽活動はやっていない。


しかしながら、彼の意見はすごく的を得ていたし、僕も気にしている部分だった。

ますますギター頑張ろうと思った。



皆さんもビシバシ言って下さい!!

こんなこと言うと余計言いづらいかな。。。

でも言って欲しい。参考にならないことは何もない。

熱い論議になるかも知れないが、それも良いではないか。そこに絆が生まれる。

その一言が僕の未来をプラスへ変えるかも知れない^−^

少なくとも彼の言葉は僕は確実にプラスの方向へは向けた。

あとは僕が努力して進むかだ。



ここからがスタートなのだ!!


ここに伝説は始まる!!



その過程ではもっと成長すると思うし、したい!しなくてはならない!!ギターもアレンジも。

しかしアレンジって難しいよね。

僕だって音楽が好きだから、日々色んな音を耳にして最近はアレンジなどにも相当関心を寄せている。その辺の人よりも遥かに音楽を聴いていると思う。だから、多分は批判は得意だと思う。普通の人より。多分相当きつい批判をすることが出来るだろう。


でも自分が「出来るか」と言ったら違うんだね。

その辺が僕の能力の欠けているところだし、今後ぜひとも伸ばしたいところだ。



ファーストCDの音源は完成した。



今回の経験で反省点がかなり出た。限られた予算と時間でCDを作る難しさを知った。

さすがインディーズ。

次回はもっといいものを作りたいと思った。その次はさらにいいものを作る。

でも今回も今の能力で出来るものは出せた!高橋在也氏にも多大な協力を得た。感謝してます☆

良くも悪くも今の僕です。


ここがスタート。





ここ半年間はCD製作やアイドル祭りでいっぱいいっぱいだったし、それまでの数年も、とにかく「歌唱力」と「音楽活動を形にすること」で精一杯だったので、実に久しぶりにちゃんと考えた気がした。



言い訳をするようだが、曲を世に出すということは実に難しい。

・歌唱力
・演奏力
・想像力(楽曲を作る能力)→いろんな経験を積まなくては。恋愛etc...
・アレンジ力(ライブやデモCDで必要)
・レコーディング力(デモCDでは重要)
・パフォーマンス力
・そして機材などを買う資金力→バイトをしなくてはならない。

が基礎となり、そこから

・自分を売り出す力(アピール力)
・批判に屈しない力(インディーズ音楽は9割方批判されると考えた方が良い)
・継続する力(自信過剰なくらいがちょうど良い)
・企画力(イベント運営)
・平たく言ってビジネス的な能力(CDを作る一連の流れで必要だった。)


などなど、数えあげただけでも必要な力が必要!しかもソロは基本自分が何でもできないといけない!!全て自分!!


無理!!



ただ家でひたすら音楽聞いてひたすら練習しているだけでは一生前には進めないんです。いろいろやらなきゃ。。。


でも無理だが、無理と言ったら終わりだ。終わりたくないから、再三このブログでは「ギターがうまくなりたい」と言っているように策を練っている。もっと本腰入れて練習しないとな。。。

僕はここ数年で上に述べた力の「基礎」より下の部分を鍛えて来た。それと歌唱力。

元々ひどかったから、ここまでよく頑張ったと自負するが、その分おろそかにして来た部分の代償は大きい。

もちろん演奏やアレンジは僕がやらなくてもいいし、むしろ僕がやらない方が良くなると思う。それをプロフェッショナルにやっている人がいるなら、任せてもいいのではないか。ピッチャー、キャッチャーなど、いろんなポジションを出来る人がいて1つのチームだ。それぞれが上手ければ強豪チーム。中には外人(助っ人)がいてもいい。

しかし、ある程度出来た上でそういうことを言えたらいいなぁと思う☆

俗的な例だが、ミスチルにしてもいいバンドがいて、いいアレンジャーやプロデューサーがいてこそのあのヒットなのだ。もちろん原曲も良いのだが、それだけではないのだ。

1人で何でも出来なくても言いのだが、1人で何でもできたらかっこいい!

うん、当面はこれだな。

がんばろ!!

原点に帰れました。

ありがと!!