終戦の日、天皇陛下はラジオの向こうでどんな気持ちだったのだろう。
「終戦宣言」を出した日、出した瞬間・・・。
どんな気持ちだったのだろう。
・・・あれから長い年月を越えて、僕はここに「ダイエット宣言」を出す!!
今の気持ち。
己の無力さへの憤りだ。
昨日後輩のミツの家で飲んだ。正確には飲み食いした。
そして言われるがままに最新型の体重計に乗った。(香取くんがCMで乗っているようなやつ。)
あのとき、僕は何故へらへらと乗ってしまったのだろう。。。
悔やまれる行動だ。
・・・目にした数値はこの世の中の「闇」の部分だった。
高度経済成長が日本に及ぼした黒き衝動だった。
・・・そんな数値だった。
屈辱。(怒)
いや、分かっていた。
最近の僕はまるで育ち盛りの女子中学生のような顔の膨らみをしていたと思う。
でもその事実からできるだけ目をそらしていたのだ。
夢ばかりを見ていたのだ。そんな年頃だからね。
自分の家で体重計に乗るとき、僕は最大限の努力をする。
基本まっ裸。そして乗るのは起きてすぐ!
飲んだ日の夜などは絶対に乗らない。体内の水分が十部に蒸発したであろう明け方に乗るのだ。まっぱで。。。
食べてすぐ、服を着て乗るより3キロくらいは得をする。(爆)
いや、もういい。
もう飲まない。飲まん。夜、無意味に飲まんぞ。
僕はタバコは吸わない。一度も吸ったことはない。
皆から褒められる。
しかしめちゃくちゃ酒は飲む。
多分人々の想像を超えている。
2日連続で飲まない日は、まず無い。この2年間、ほとんど記憶にない。
外食=居酒屋だし、夜の家でのドリンク=缶チューハイだ。
高度経済成長が生んだ闇だ!!
カナダ人が聞いたら僕のことを軽蔑するに違いない。
カナダ人はデブが嫌いだからだ。
痩せてやる。痩せてやる。
以前僕は一度力づくでダイエットをしたことがある。
(徒然草その36参照 http://www.omitaka.com/text_31-40.html)
あのときは痩せた。5ヶ月で7キロ落とした。(結構のんびりではあるな。)
・基本的に何も食べない。
・基本的にお酒も飲まない。
・基本的常に空腹。
・基本的に朝、布団から起き上がると立ち眩み。
・基本的に顔色は悪い。
これが基本だ!
あの頃、後輩のみいちゃんに学校とかで会う度に「貴臣さん、具合悪いんですか?」って心配そうに聞かれていた。
それがあの頃の僕の全てだった。
ありがとうみいちゃん。お兄ちゃんは大切な何かを忘れていたよ。
高度経済成長の闇の中に飲み込まれてしまうところだったよ。
お酒を飲んでも顔色の変わらない僕が、あの頃だけは赤くなっていた。
誰がどう見てもやばいくらい不健康だった。
多分、人には「適正体重」がある。
その人が最もかっこよく(もしくは可愛く見える)体重。
僕はぽっちゃり系が好きなので女の子は少しくらい太っていて欲しい。
世間的にどうかは知らんが。
まあ、きっとそういう適正体重がある。
恐らくだが、僕はあと3キロ減るくらいがそれだ。
でも痩せる!!試しに劇的に痩せる!!再び50キロ台の自分にツァイツェン!!
とりあえず禁酒!