城直樹2ndCD発売!!

omitaka2005-07-24

今日、7月24日は我等がスーパーギタリスト城直樹の2ndCDの発売日だ!

3年ぶりくらいのリリースになるだろうか、彼自身2作目のCD。

僕は先日、いち早く彼からCDをもらった。僕のまもなく発売となるCDと交換という条件で☆


彼曰く「今回のCDは前作を凌ぐホントにイイ出来!!」とのこと。


うちらは常にプラス志向なので、出る言葉は常に「過去最高」。(笑)

どんだけ自信家ぞろいなのだろう。。。


でもやっぱ友人がCDを出すって嬉しいねぇ。何てたってこれは全国的な「売り物」なのだ。デモではないちゃんとした「売り物」のCD。そして、このジャケットに映っている人は友人なのだ。

なんだか、昔ならうまく考えられない世界だ。

今は慣れて来た世界でもあるが、やっぱり興奮した。ジャケットとか見てると自然と笑みがこぼれた。わくわくした。


早く自分のも出来上がらないかなぁ。どんな気持ちなのだろう。





早速愛車、ぴょん吉号(最近命名)のカーステレオで流して聴いてみた。




相変わらず、エキセントリックだった!



ボーナストラック付きの全5曲入りだ。

総評としては全体的に前作よりキャッチーに仕上がっているし、1つ1つのギターの音の正確性や技がグレードアップしている。3年という月日は確実に彼を進化させていた。


特筆すべきは、その5曲の中のバラエティの豊富さ。

ギター1本によるインストの世界というのは、実に色づけの大変な世界だ。
正直、CDという「聴く」だけの情報で何曲も続くと間延びしてしまう感がある。
歌ものと違って歌詞がないし、バンドと違って音数が豊富なわけでもないからだ。
日本人の大半はそういう音楽にあまり免疫がない。


彼は5曲の中で、ライブ音源、ミニギターによる演奏、キャッチーなメロディなど様々な要素を含ませて「飽き」を感じさせないCDを作り上げた。曲順もよく考えられていた。

これもまた1つの彼の進化の証のように思えた。


しかしどんだけキャッチーになろうとも相変わらずエキセントリックだった。(笑)

試しに頭の中で自分が弾いてみる想像をするのだが、数秒で諦める。
多分この先何年ギターを練習してもこれは弾けないだろう。
そんな曲のオンパレードだ。


彼の頭ん中はどうなってんだろうか。



多分小人が20人くらいウジョウジョといて、役割分担をしてせっせとギターを弾いているに違いない。
小人が夜中に靴を作っているあれみたく。(笑)

あの音楽は1人でできる代物ではない。


ここ数年くるくるパーマも掛けて色めいて来た城直樹、もはやひとつの時代の夜明けを予感させた1枚だった。




・・・なーんてプレビューしてみたりして☆


百聞は一見に如かず!!

彼も7月31日(日)アイドル祭りに参加してくれます!ぜひ見に来て下さい^−^衝撃ですよ。


■城直樹公式サイト
http://www.naoki-jo.com/