常識のサイクル

世間で言うところの常識は3年くらいでサイクルしているように思う。

少なくとも10年あれば時代は変わる。



回る回るよ、時代は回る



だ。



中島みゆきはホント、分かった人だなぁ。





盛者必衰の理



でもある。


平家物語は素晴らしい書物だ。








考えてみたら、10年前、僕はインターネットなんてやってなかった。

20年前、日本はまだバブル景気の真っただ中にいた。

30年前なんて、生まれていない。

150年前はまだ江戸時代だ!




3年あれば、お金持ちは貧乏になり、貧乏人はお金持ちになる。

世界は変わる。

当然、常識も変わる。




僕は少なくとも60歳までは歌い続けたい。

歌でご飯を食べて行きたい。




多分、10年先、同じ歌(曲)で生きていけても、同じ活動では生きていけないと思う。

今日良かれと思ってやっている活動も、明日はもう時代遅れになっているかも知れない。




しかし今、精力的に行っている病院・施設等での「ホスピタルライブ」は近い将来、インディーズミュージシャンのスタンダードになるような気がしてならない。みぞうゆうの不景気の中で進む少子高齢化


ミュージシャンはもはや若者相手にメッセージを発することがスタンダードな職業ではなくなるのではないか。






やばい、おれって時代を先駆けているのでは!?





って、今日、ふと思ってハラハラした。



僕は今日も幸せ者だった。