one love

明後日は幕張のホテルで行われる知人の「弟」の結婚式で歌う。

この「知人」という言い回しは微妙な人間関係を表しており、非常に面白い。

今回の「知人」とは僕の2歳年下で、同じ高校(長崎北高)の後輩にあたる男性だ。
彼にはお姉ちゃんがいて、何とお姉ちゃんは僕と高校2、3年のときに同じクラスだった。

その彼の弟の結婚式で歌う。
つまり、僕の同級生の女性の弟の結婚式で歌うことにもなる。


知人と言わず高校の後輩と言ってもいいわけだが、出逢ったのは今年の2月に長崎市で行われた長崎歯科医師会と長崎大学歯学部の同窓会が主催したイベントで歌ったときなので、高校の頃から知っていた訳ではない。

そのときの歌が彼に深く響いたということで、終わってから声をかけてくれた。
それからの付き合いである。


特筆すべきは


彼が弁護士であるということ。



どんだけ優秀だよ!!
そのステータスに迂闊に「後輩」と呼べない人間模様がある。

30歳を超えると人はいろいろ大変なものだ。



そう言えば、お姉ちゃんも相当優秀な人だった。

僕は国語が得意で、高校3年のときの県一斉テストで学年2位をとって、県の冊子にも載ったことがある。(1回だけ。)
今でも覚えている。現代文が学年1位。古典が3位。総合2位だった。

その上にいた総合1位が、このお姉ちゃんだ。



うちは理系クラスだったんだよ!!



どんだけ優秀だよ!!



ちなみに、末の弟、つまり明日結婚式を挙げる弟は現役で東大へ行ったらしい。





どんだけ優秀家族だよ!!





そんな末っ子のためにと、「姉と兄からのプレゼント」という形で僕が3曲程歌を歌うことになった。
なんて素晴らしい兄弟。
いや、お姉ちゃんとはもう卒業して以来くらい会っていないのだが、2月に出逢ったばかりのこのお兄ちゃんがまたとても素敵な人格者なのだ。長崎の皆さん、何か困ったことがあれば優秀な弁護士ご紹介します。(笑)
ちなみに隣に住んでいた幼馴染のこうへい君も弁護士。

近い距離に2人も弁護士がいて、すごく安心な人生だ。



今回は3曲だから「喜びの歌」と「絆」ともう1曲何かリクエストに応じて歌おうと思い、「新郎新婦の思い出の曲はありますか?」と尋ねたところ




嵐のone love



という答えが返って来た。


120%予測していなかった答えだ。


YouTubeで探し、何とか完コピしました。




5日は幕張で1人嵐やります。





人前で歌うことは、今後2度と無いと思われます。(笑)