手を握ることで心にも温もりを感じていた

君の左手が僕を支えていた



あの恋に意味がなかったなんて、決してそんなことは言えない

きっと意味はあったんだよ、きっと意味はあったんだよ






なんてことを昔歌いました。(笑)


いや、知人の日記をみて、ふと思い出した。




体温って不思議だね。


体温は言葉を超える。


いろんなことを解決させる。




高校生の頃、ほとんど毎日ブルーだった。


同じ日々の繰り返し。スクールバスは護送車のようだったし、学校は収容所だと感じていた。


僕を支えてくれたものは式見の海の「偉大なるオレンジ色」の夕焼けと、下校の時に繋いだ「君の左手」。





まっすぐな歌を、久しぶりに作りたくなりました。