人生における勝利と敗北について考えた。
例えば100人の人がいて、本当に勝者に成り得るのはたった1人だけだ。2位以下は1位に負けている以上敗者である。
つまり99人は敗者である。
勝者になるのは難しい。
実力、努力、運や人脈。いろいろな要素を兼ね揃えている人にしかなれないだろう。
1%の人間に成るのは並大抵のことではない。
むしろ成れないことは恥ずかしいことではない。
じゃあ、敗者にとって大事なこと。
それは「敗北感を感じるかどうか」だと思う。
敗北感に打ちのめされて、勝つことを諦めたら一生勝者にはなれない。
僕は想う。敗北感なんか感じちゃいけない。
世の中には時運というものがある。いつか自分にその時運が訪れるときが来る。
「今は負けているかも知れないが、必ず勝つときが来る」
人生は長い。時代は常に変わる。敗者が復活するときが必ず来るのだ。
だから今は常に99人の中で1位を目指そう。いつかきっとチャンピオンに挑戦するときが来る。
人生とは敗者復活戦。
徳川も薩長もみんな敗者復活戦から勝ち上がって来た。
うむ。