今さらだけど、ワンピースを読み始めました。
とりあえず57巻まで全部借りました。
寝る間も惜しんで読み漁ってます。今20巻。砂漠の国の争奪戦。
いやぁ、しかし
泣ける。
夜中の3時にMr.ヒルルクの最期で号泣する31歳、まつお。
人はいつ死ぬと思う…?
心臓を銃で撃ち抜かれた時……違う。
猛毒のキノコスープを飲んだ時……違う!!!
…人に忘れられた時さ…!!!
ちょうど先週のブログで「死しても尚、生きる」って想いを書いたばかりだったので、何だかドツボです。
クソありがとうございました。
キャラとしてはチョッパー、好き。チョッパーの覗き見の仕方がすごく好き。照れ方も好き。
いやぁ、今さらだと思いますけどね!
そもそも、なぜワンピースを読み始めたのは、「なぜこの漫画が世間に圧倒的支持を受けているのか」を知りたかったから。
自分の創作活動の勉強になるかなと。
客観的な感想としては、過去の名作の要素をうまーく取り入れているなぁと。
冒険という意味では、ドラゴンボール。
過去の回想をしつつ泣かすという意味では、スラムダンク。
戦闘シーンは、幽遊白書。
でも、どの漫画にもなかった「張った伏線を確実に活かす匠さ」を感じる。行きあたりばったりなようでそうではない。
あの急な傾斜の丘が桜の幹になるなんて想像も出来なかった!すごい。(Dr.ヒルルクのストーリー。)
笑い泣かせて、感動を導く上手さ。
そして夢を持つこと、仲間を信じることの大切さをストレートに伝える爽快さ。
なんか見たことある漫画なんだけど、見たことないんだよね。
それが人を魅了して止まない所以かと。
いやぁ、実に素晴らしい。
・・・。
本当に今さらですけどね!