修士論文審査会

26日に大学内のとある部屋で「修士論文審査会」なるものが開催された。

僕と担当教官と他2名の教官の




1対3の圧倒的に不利なバトルだ。





見方を変えれば、公的に許可されたリンチである。







つまり担当教官を含む3人の教授があらかじめ僕の論文を読んで来て、その内容に関して様々な質問をあれやこれやと投げかけてくる会なのである。





いやぁ、しんどかった。(汗)





自分がどれだけ自分の意見を主張できるかということがポイントである。しかし、こちらと向こうでは人生において得た知識の量が圧倒的に違う。ドラクエで言えばレベルが50くらい違う。




何を話せと。。。






でも、思っていたよりは先生たちは優しかった。

僕のしょーもない論文のいいところを拾ってくれたりして、なんだか和やかに会は進んだ。
それもそのはずだ。



僕の論文のタイトル
「日本の『鎖国的』音楽文化〜対極化するメジャーシーンとインディーズシーン〜」





経済学と関係無いですから。



※注意:松尾が所属しているのは「社会科学研究科経済学専攻」







先生たちも、「もうこいつには何を言っても無駄だ」と分かってくれたようだ。(笑)
「いいから早く卒業しなさい」という心の声が聞こえて来た。(爆)






ってなわけで、無事卒業できそう!!ビバ!!



長かったなぁ、8年。


この街へ来て8年。


僕が大学1年のときに小学校6年生だった子たちとも同じキャンパス内にいるわけである。


いやはや、長い「通り雨」だこと。






しかし、ちょっと修正してまた再提出しなければならない。

内容面でも多少あるのだが、1番変えなきゃいけないのは





タイトル・・・。





前述のタイトルから
「日本の『鎖国的』音楽文化〜対極化するメジャーシーンとインディーズシーン〜」が


→「融合するメジャーシーンとインディーズシーン〜日本の「閉鎖的」音楽文化〜」


へと変更になった。







真逆じゃねぇか!!





どうやら、シンガーソングライター魂が無駄に作用して、キャッチーなタイトルを考えすぎたばかりに、論文の内容と相反するものへとなってしまっていたようだ。。。


教授たちに突っ込まれて気がついた。


それで卒業できるならと、無駄な抵抗は一切せずに「はい、すぐに変更します!」って素敵な返事を返答して来た。(笑)




ビバ卒業☆